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スーパーカーインプレッション
スーパーカーインプレッション

高速巡行でもキャビンは、快適な空間を保つ。

そのひとつがトラス状に組み込まれたサブフレームだ。主にエンジンをカバーするように追加されたカーボン製(オプション)のこのフレームは、ボディ剛性の低下を十分にカバーしていそうだ。ただし、ベースになったムルシエラゴはもともとさほどルーフに応力のかからない設計でもある。パイプフレームのボディコンストラクションはディアブロ譲りで、オープン化に際して大きく不利になるようなものではない。とはいっても若干の影響は避けて通れないが、そうしたマイナス要素を、このザブフレームと強化されたフロアでカバーしている。

さらにサスペンションもロードスター専用仕立て。クーペにあるサスペンションの4段階調整式ダンパーコントロールは廃止され、代わりにコニ製のFSD(フリークエンシー・セレクティング・ダンパー)と呼ばれるセルフアジャスティングショックアブソーバーを装備。乗り心地に大きく貢献させている。しなやかな乗り心地と、クーペほどの切れ味はないが、なかなかにシャープなハンドリングを両立。大型化されたブレンボ製となるブレーキシステムとともに、一線級のスーパースポーツとして、オープンモデルでありながら不満ないレベルを披露した。

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