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サーキットでの全開走行ににも関わらず、 | ||
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向ったのはマイアミのホームステッドスピードウエイ。ここはインディやNASCARのレースも開催されるインターナショナルレーシングコースだ。ガヤルド・スパイダーの試乗コースはまさにこのサーキットである。テクニカルなインフィールドを半周、オーバルコースを半周というコース設定だった。スパイダーをサーキットで試乗する? 疑問に思ったのは当然である。通常、オープンモデルはベースとなったクーペモデルよりもボディ剛性が落ち、スポーティな走りが少しなりともスポイルされる。これが常識だ。しかしサンタアガタのスタッフは、この場所を試乗のステージにチョイスしたのだった。 |
ランボルギーニの説明によると、このサーキットのあるフロリダ州は、特にスピードの制限に厳しく、フリーウエイや一般道での取り締まりが活発でもあるとのこと。だから思う存分ハイスピードを試せるクローズドコースを選んだのだという。確かに。10年前に一度訪れたフロリダだったが、その時は早朝にもかかわらず、空港へレンタカーで向かう道すがら、ついぞスピードの出しすぎでポリスカーのお世話になった経験がある。あまり褒められたハナシではないが、出発の時間に追われ、かなり急いでいたのだ。停止を命じた警官は、腰のホルスターにしっかりと手をあて、いつでも銃を取り出せるフォームでレンタカーに近づいてきた。アメリカを、そして全米でも一、二を争う犯罪発生率を計上するフロリダならではのエピソードだ。カリフォルニアの警官なら、警戒はしていてもこちらに抵抗の意志がないことを確認すると、笑顔で話しかけてくる。 |
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