トップ > アーカイブ > WEB遊裕紀行 > レポート詳細
「アメリカで飛行機はバスみたいに使われているよ……」。確かずっと前誰かがそんなことを言っていたっけ。その程度に考える乗り物であれば今回の事件も大騒ぎするほどのことではないのかも、と思う。
この夏からアメリカで発売を開始するスバルB9トライベッカの国際試乗会に参加するために、コロンバス空港からサンフランシスコに向かいました。ところが搭乗開始が遅れ、ゲート前でいくら待っても始まらない。あげくの果てに……なんとキャンセル。旅慣れた方にとっては「よくある話だね」と、これを読みながら笑っているのでしょう。
しかし、初めての出来事となった私は、ちょっと慌てました。正確には、慌てるのもプリプリするのもちょっとにしておかないと、状況は何も変わらないと思ったから。結局、ゲートの係員の方がカーナビゲーションでルート探索をするみたいに、私に何を優先するのかを聞き、到着時刻を優先したいと答えると、別の航空会社で再度チェックインをするように指示をしてくれたのです。
でも、何が『バスみたい』だよ! バスなら替わりが来るじゃないか! よその航空会社があるからって、あちこちに飛んでいるからいかようにも経由のアレンジができるからって、そんなに楽観的にはなれないです。
そんなことがあったから言うわけではないけれど、B9トライベッカであちこちを試乗できたときは「やっぱりクルマは素敵な移動手段よねぇ」と実感しました。このクルマはスバルの最上級SUV。フロント部分はレガシィと共通で後半は専用開発。7人乗り3列シートも選べるパッケージングを持ち、トヨタのハリアーや日産のムラーノ、走行面ではBMWのX5をかなり意識して開発されたようです。
2005/04/11